この授業で伝えたいこと
今回は、「近場の楽しみ」と「推し活」をテーマに、お客様が出かけたり、商品を買ったりする理由を考えます。旅行や買い物に使えるお金や時間には限りがあっても、「楽しい時間を過ごしたい」「好きなものを大切にしたい」という気持ちはなくなりません。その気持ちに応える方法として、身近なレジャー施設や、キャラクターと一緒に楽しむ体験が注目されているのです。ここで大切なのは、価格の安さだけで選ばれているわけではないという点でしょう。近くて行きやすいこと、短い時間でも満足できること、好きな作品やキャラクターに出会えることなど、お客様によって求める価値は異なります。また、ぬいぐるみも、飾って眺めるものから、一緒に出かけたり、着せ替えたり、写真を撮ったりする存在へと、楽しみ方が広がってきました。この変化は、玩具だけでなく、ホテルやアパレルにも新しい提案の機会を生んでいます。授業では、資料にある事例を通して、「何を売るか」とともに「どのような時間や気持ちを届けるか」を学びましょう。お客様の「好き」を丁寧に理解することが、行ってみたい、買ってみたい、また利用したいと思ってもらうための出発点です。
※ website ※ ポッドキャスト ※ WEBテキスト ※ レポート ※ メルマガ ※ LINEスタンプ