気温上昇と消費行動への影響

Mr.Thanks
Mr.Thanks
2023年の世界平均気温は過去最高を記録し、暑さが消費行動全般にどのように影響するかが注目されました。帝国データバンクの調査によると、2023年7〜8月の東京の1世帯あたりの消費額は平年並みの気温と比較して月3700円増加しました。飲料やエアコンの消費が増えた一方で、食料の消費は減少しました。過度な暑さがレジャー施設の営業や農作物の生産量に影響を与え、食材の価格上昇やレジャー支出の抑制につながる可能性も指摘されています。
Mr.Thanks
Mr.Thanks

アパレル業界では、

2024年の異常な猛暑を受け、アパレル業界をはじめとする多くの企業が気候変動への対応に取り組んでいます。あるアパレルメーカーでは、「五季」商品展開や、気象情報を活用した需要予測と商品開発は、消費者のニーズに応えるための重要な戦略です。企業は長期的な視点を持ち、気候変動に対応する商品やサービスの開発を進め、暑さに負けない消費行動を支援していく必要があります。


By EIC_Mr.S

私は神戸で生まれ、1986年にアパレル業界に入りました。当時の日本は、ファッション業界が大きく成長していた時代です。作れば売れる、そんな勢いのある市場でした。 しかし1991年、バブルが崩壊します。それまで順調だった業界は、一気に厳しい時代に入りました。 「なぜ売れないのか」「どうすればブランドは生き残れるのか」 その答えを探しながら、営業、商品企画、事業づくりに取り組み続けました。 その後、私は海外事業に挑戦することになります。台湾や香港で経営を任され、アジア市場で事業を展開しました。 しかし海外では、日本の成功モデルは通用しません。気候も、体型も、文化も、すべて違うからです。 商品も、組織も、販売方法も、すべてゼロから作り直す必要がありました。 多くの失敗も経験しました。しかしその経験が、ファッションビジネスの本質を教えてくれました。 それは 「売上ではなく、ブランドの仕組みがすべてを決める」 ということです。 現在は経営コンサルタントとして企業の支援を行いながら、専門学校の講師として学生にも授業をしています。 なぜ教育をしているのか。 それは、私が経験してきたことを次の世代に伝えたいからです。 アパレル業界を、少しでも良くしたい。 その想いで、私は今もファッションビジネスに向き合い続けています。