新事業というと、多くの人は「ゼロから新しいアイデアを生み出すこと」だと考えがちです。しかし実際に成功している企業は、まったく逆のアプローチを取っています。本質は「すでに持っている強み」を別の市場や文脈に移し替える“越境”にあります。本講義では、ワークマンや日清食品、JR四国、大和ハウスなどの事例をもとに、なぜ既存の強みを活かすことが新事業成功の鍵になるのかを解説します。また、アービトラージ(価値の再配置)という考え方を軸に、「場所や意味が変わると価値が変わる」ビジネスの本質にも迫ります。さらに、AI時代において重要になる「能力ベースでの再定義」と「越境力」に焦点を当て、誰でも実践できる4つのステップを具体的に紹介。新しいことを始めるのではなく、「強みの使い方を変える」ことで、低リスクかつ高収益な新事業を実現するための実践的なヒントをお届けします。
