この授業で伝えたいこと
今回は、カシオ計算機の経営戦略を通して、企業が「売れている商品をさらに伸ばすこと」と「次の成長の柱を育てること」を、どう両立させるのかを学びます。カシオと聞くと、Gショックを思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、時計事業では手頃な価格とデザインが魅力の「CASIO WATCH」も成長しています。さらに、AIペットロボット「Moflin(モフリン)」を、新しい事業へ育てようとしています。ここで考えたいのは、新商品を出せば成長できるわけではない、ということです。誰に、どのような価値を届けるのか。商品開発や広告、店舗、人材に使ったお金は、将来の売上と利益につながるのか。既存事業で得た技術を、別の市場でも生かせるのか。カシオの事例を、マーケティングと経営の両方から見ていきましょう。最後には、アパレル企業に置き換え、「ブランドの個性を守りながら新しい顧客を増やし、営業利益を高めるにはどうするか」を考えます。
※ website ※ ポッドキャスト ※ WEBテキスト ※ レポート ※ メルマガ ※ LINEスタンプ