Mr.Thanks
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高田賢三は、日本を代表するファッションデザイナーとして世界にその名を知られました。1965年にパリに移住し、1970年に初のファッションショーを開催。その後、ブランド「KENZO」を設立し、斬新でカラフルなデザインで注目を集めました。彼の作品は、日本の伝統と西洋のモダニズムを融合させた独自のスタイルで、世界中のファッション界に大きな影響を与えました。また、1988年には初の香水ラインを発表し、ライフスタイルブランドとしても成功を収めました。1993年にLVMHがKENZOを買収し、1999年にファッションデザインから引退。彼の功績は、国際的なファッションシーンにおける日本の地位向上に大きく寄与しました。

By EIC_Mr.S

私は神戸で生まれ、1986年にアパレル業界に入りました。当時の日本は、ファッション業界が大きく成長していた時代です。作れば売れる、そんな勢いのある市場でした。 しかし1991年、バブルが崩壊します。それまで順調だった業界は、一気に厳しい時代に入りました。 「なぜ売れないのか」「どうすればブランドは生き残れるのか」 その答えを探しながら、営業、商品企画、事業づくりに取り組み続けました。 その後、私は海外事業に挑戦することになります。台湾や香港で経営を任され、アジア市場で事業を展開しました。 しかし海外では、日本の成功モデルは通用しません。気候も、体型も、文化も、すべて違うからです。 商品も、組織も、販売方法も、すべてゼロから作り直す必要がありました。 多くの失敗も経験しました。しかしその経験が、ファッションビジネスの本質を教えてくれました。 それは 「売上ではなく、ブランドの仕組みがすべてを決める」 ということです。 現在は経営コンサルタントとして企業の支援を行いながら、専門学校の講師として学生にも授業をしています。 なぜ教育をしているのか。 それは、私が経験してきたことを次の世代に伝えたいからです。 アパレル業界を、少しでも良くしたい。 その想いで、私は今もファッションビジネスに向き合い続けています。