この授業で伝えたいこと|
今回は、「ファンブック」をテーマに、新規客を追い続ける経営から、ファンとの関係を育てて利益を残す経営へという考え方を学びます。ファンブックは、単なる商品カタログや広告ではありません。ブランドの歴史、商品へのこだわり、スタッフの思い、ランキング、開発の裏側などを伝え、「この会社が好き」「また利用したい」と感じてもらうためのメディアです。資料では、ファンブックは飲食、ホテル、カラオケなど幅広い業界で活用され、累計100万部を超える事例も紹介されています。重要なのは、本そのものを売って利益を得ることではなく、ファンブックをきっかけに来店→再来店→リピート→口コミを生み出すことです。人口減少や広告費の上昇によって、新規顧客を取り続けるだけでは利益が残りにくくなっています。だからこそ、これからのマーケティングでは「何人に売ったか」だけではなく、何人が好きになり、何回来てくれたかを見ることが大切です。ファッションブランドでも、値引きで集客するのではなく、愛着で選ばれるブランドを作ることで、粗利と営業利益を守ることができます。
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