高島屋のデパート デ ループの取り組み

Video training materials(動画教材 制作中)
《アパレル業界の課題》
国際機関からアパレル産業が環境汚染産業とも呼ばれていて、その要因は、大量に廃棄されている洋服が最大の課題となっている。
世界で年間9200万トンの洋服が廃棄されている。
《高島屋の新たな取り組み》
Depart de Loop(デパート デ ループ)
再生繊維(再生ポリエステル)を使った服を販売し、長くご愛用いただいた後に回収。その服を繊維原料に再資源化して、何度でも新しい服に生まれ変わせる循環型のプロジェクト。
タグには、「服由来の再生ポリエステル混」
洋服の6割を占めるポリエステルそのリサイクルを推進。
《日本環境設計とコラボレーション》
2007年に創業 社員100名 リサイクルベンチャー企業
半永久的にリサイクルが可能。ケミカルリサイクルという技術は、何度でも新品と同じ品質で再生が可能。
ペットボトルとポリエステルの洋服は同じ原料
従来は、染色させれたポリエステルは、色がついているためリサイクルできないので廃棄していた。そこで、日本環境計画では、エチレングリーコルを入れ熱を加えるとポリエステルから染料を取り除くことが可能になった。
回収事業に150ブランドが参加。2017年H&Mも新たに参入。
2018年 世界最大のリサイクル工場をスタートし、このケミカルリサイクルという技術をライセンス契約をして世界に広げる。