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世界の主要ファッションショーは、日本のファッションブランドに大きな影響を与えています。ニューヨーク、ロンドン、ミラノ、パリのファッションウィークは、最新のトレンドやデザインの発信地であり、日本のデザイナーやブランドもここからインスピレーションを受けています。

これらのショーに参加することは、日本のブランドにとって国際的な認知度を高める絶好の機会です。例えば、著名な日本のデザイナーである川久保玲(Comme des Garçons)や山本耀司(Yohji Yamamoto)は、パリ・ファッションウィークで成功を収め、世界的な評価を得ました。

さらに、グローバルなトレンドを取り入れることで、日本国内のファッション業界も活性化し、新しいスタイルやテクニックが広がります。また、日本の伝統的な美意識や職人技が海外で評価されることで、逆に日本のブランド力が強化されます。

このように、世界のファッションショーは、日本のファッションブランドにとって重要な学びの場であり、国際的な舞台での成功に繋がる重要なステップです。

By EIC_Mr.S

私は神戸で生まれ、1986年にアパレル業界に入りました。当時の日本は、ファッション業界が大きく成長していた時代です。作れば売れる、そんな勢いのある市場でした。 しかし1991年、バブルが崩壊します。それまで順調だった業界は、一気に厳しい時代に入りました。 「なぜ売れないのか」「どうすればブランドは生き残れるのか」 その答えを探しながら、営業、商品企画、事業づくりに取り組み続けました。 その後、私は海外事業に挑戦することになります。台湾や香港で経営を任され、アジア市場で事業を展開しました。 しかし海外では、日本の成功モデルは通用しません。気候も、体型も、文化も、すべて違うからです。 商品も、組織も、販売方法も、すべてゼロから作り直す必要がありました。 多くの失敗も経験しました。しかしその経験が、ファッションビジネスの本質を教えてくれました。 それは 「売上ではなく、ブランドの仕組みがすべてを決める」 ということです。 現在は経営コンサルタントとして企業の支援を行いながら、専門学校の講師として学生にも授業をしています。 なぜ教育をしているのか。 それは、私が経験してきたことを次の世代に伝えたいからです。 アパレル業界を、少しでも良くしたい。 その想いで、私は今もファッションビジネスに向き合い続けています。