この授業でつたえたいこと
皆さんは「抹茶」と聞くと、日本の伝統文化を思い浮かべると思います。しかし今、抹茶は日本だけのものではなく、世界中のカフェやスイーツ店で楽しまれる商品になっています。人気が高まる一方で、日本では生産が追いつかず、中国産抹茶が低価格と大量供給を武器に世界市場で存在感を高めています。ここから学べることは、「品質が良いだけでは売れ続けられない」ということです。商品には、安定して届ける力、価格、使いやすさ、そして「なぜ選ばれるのか」というブランド価値が必要です。日本がこれから世界で選ばれ続けるためには、京都、宇治、八女、鹿児島など、産地ごとの魅力や文化を伝え、価格ではなく価値で選ばれる商品に育てることが大切です。これはアパレル業界にも通じる、マーケティングの本質です。
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