この授業で伝えたいこと
今回は、携帯ショップの減少と「デジタルデバイド(情報格差)」を題材に、デジタル時代のマーケティングについて考えていきます。
スマートフォンが普及すると、「もう店舗はいらないのでは?」と思うかもしれません。実際、若い世代の多くは、料金プランの変更、スマートフォンの購入、銀行手続き、買い物などをオンラインで済ませるようになりました。しかし、その便利さをすべての人が同じように利用できるわけではありません。特に高齢者の中には、スマートフォンの操作やオンライン手続きに不安を感じる人もいます。
ここにマーケティングの大切な視点があります。
デジタル化とは、店舗をなくすことではありません。
大切なのは、デジタルを使って便利にしながら、デジタルだけでは解決できない顧客の困りごとを、人や店舗で支えることです。
これからの企業に必要なのは、「オンラインか店舗か」ではなく、「オンライン+店舗+人」いう発想です。
デジタル化が進むほど、逆に「人に聞ける」「相談できる」「安心できる」というリアルなサービスの価値が高まる可能性があります。
今日は携帯ショップの変化から、これからの小売業やアパレルにも必要となる、デジタルとリアルを組み合わせた顧客戦略を学んでいきましょう。
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