この授業で伝えたいこと
今回は、トヨタが静岡県裾野市で進めている「ウーブン・シティ」をテーマに、企業が未来の市場をどのようにつくろうとしているのかを考えていきます。
ウーブン・シティの面白いところは、トヨタが単に新しい車を開発しているのではなく、「街そのものを実験の場所にする」という発想です。人が実際に暮らす環境の中で、モビリティ、AI、ロボット、スマートホーム、エネルギーなどの新しい技術やサービスを試し、改善していこうとしています。
ここから学んでほしいのは、企業が成長するためには、今の商品をもっと売ることだけを考えるのではなく、「自分たちは将来、何を提供する会社になるのか」まで考える必要があるということです。
トヨタで考えれば、「車を売る会社」から「人々の移動や暮らしを支える会社」への変化です。
これはファッション企業にも応用できます。
「服を売る会社」から「新しいライフスタイルをつくる会社」へ。
異業種と組み、小さく実験し、成功したものを事業に育てる。この考え方を、これからのファッションビジネスに置き換えて考えてみましょう。
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