《この授業で伝えたいこと》
今回は、韓国最大級のファッションプラットフォーム「MUSINSA(ムシンサ)」の日本進出について考えます。
ムシンサは、韓国ブランドの商品をインターネットで販売するだけの通販会社ではありません。若者の好みや購買データを集め、将来性のあるブランドを発見し、販売・宣伝・物流・海外進出まで支援する「ブランドを育てる仕組み」を持っています。
日本進出でも、最初から大きな常設店を出すのではなく、期間限定のポップアップストアで消費者の反応を確かめ、ZOZOTOWNとの連携によって販売網を広げています。これは、実店舗を「売る場所」だけではなく、ブランドを知ってもらい、試着してもらい、ECでの購入につなげる場所として活用する戦略です。
この事例から学んでほしいのは、海外進出では店舗数を増やすことよりも、現地企業との連携、顧客データの活用、オンラインと実店舗の融合が重要だということです。
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